2000/12/13 非日常的家族生活



 
 

 
1)大衆食堂

どこかの大衆食堂みたいなところで食事をする。
その大衆食堂は広い道路に面している。
そして、ノレンがあって、歩道上にテーブルやイスが並んでいて、
なんか中国とかでありそうな感じの大衆食堂。中国の大衆食堂を知らないから想像だけど。

僕はその大衆食堂に多くの人と行っている。家族とか友達とか。
僕の友達の誰かがハーモニカを吹きだす。
音が全然合ってなくて、恥ずかしくて耳障りだからやめてくれと思う。
僕が対抗して、何か忘れたけど楽器を演奏する。
すると、T君が、これまた何か忘れたけど、対抗して楽器を演奏しだす。
T君はかなり上手いので、僕はなんとかT君より上手に演奏しなければならない。
だから僕は楽器を得意のたてぶえに替えて対抗する。

でも、僕はたてぶえがすごい得意なはずなのに、全然上手く吹けない。
ソの音とシの音がどうも上手く出せない。
かなりあせりながら苦労して、やっとなんとか音をちゃんと出せるようになる。
僕は自分のたてぶえが上手いことを自慢したくて、誰かが通るたびにたてぶえを吹くんだけど、誰も注目してくれない。
僕は、仕方ないから、たてぶえを今度アメリカに持っていって、アメリカで注目されようと考える。
普通のたてぶえはちょっと大きくて、なんかカッコ悪いから、ミニたてぶえをどっかに特注して、それでアメリカで一旗あげようと思う。
でもミニたてぶえだと音の振幅が変わったりして普通のたてぶえのような音が出ないかもしれないので、ちょっと専門家に相談してみようと思う。

僕は道路の反対側から、女の子に大声で今の時間を聞かれる。
女の子のすぐそばの店先に、すごく大きなデジタル時計がある。
僕は、「その道端の時計を見れよ!!」とちょっとムッとするけど、もしかしたら彼女は秒まで知りたいから僕に聞いたのかもしれないと思い直し、今の時間を秒まで教えてあげる。

その女の子は、時間を聞いて、すごく困りだした。
どうやらお母さんと2人で来ているけれど、もう終バスには間に合わない時間らしい。
彼女は、「ここからプルマンまで歩いて帰れます?」と聞く。
ちなみにプルマンというのはアイダホ大学の隣のワシントン州立大学という学校がある町だ。
僕の友達が、「大丈夫。じゅうぶん歩いて帰れるよ。」という。
僕は、「歩いて帰ろうと思えば無理なことはないけれど、むっちゃ遠いしお母さんは大丈夫かな?」と思うけれどめんどくさいことに関わりあいたくないので言わない。

後ろからお父さんが、「早くビールをもう一杯だけ飲んで、後は家で飲もう。」と言う。
だから僕らは、5杯目くらいのビールを頼んで、一気に飲んで家に帰った。
 

2)家での出来事〜ネコの餌について

家に帰ったとたん、ネコが寄ってきた。
僕の家には裏庭に野良ネコが1匹住みついていて、そのネコだ。
オウド色と茶色の縞だ。
僕はかまわずに家の中に入ろうと思ったけど、ネコはなにか訴えるような鳴き声で鳴く。
どうもすごくお腹が空いているようだ。
普段はおばあちゃんがいつもご飯をあげているので、
「おかしいな?今日はおばあちゃん旅行行ってるのかな?」と思いながらも、仕方無しに餌を作りに家に入る。

炊飯器の中にはご飯がちょっとしかなくて、なぜか外に冷たくなったご飯がいっぱいある。
僕はなぜか、自分は冷たいので我慢して、ネコにあったかいご飯を食べさせてあげようと思う。
でもあったかいご飯が少なすぎるので、炊飯器の近くにあった袋入りの冷たいご飯を混ぜる。
おかずはシャケの焼いたのがあるけど、これをネコにあげるともったいないので、$1のシーチキンの買いだめがないか探そうと思う。

ふとネコ用のご飯を見ると、なんかかなり変な感じになっている。
僕がご飯だと思っていた袋の中にあった物体は、実はごはんじゃなくておばあちゃんが明日畑にまく石灰だったのだ。
見てみると袋の中にはもうほとんど石灰が残っていない。
明日おばあちゃんは絶対困るに違いない。

僕はおばあちゃんが困ることに関してはどうでもいいんだけど、自分が石灰をご飯と間違ったことが恥ずかしくて、このネコの餌をこそっと捨てて、何か言い訳をしようとたくらむ。
歩いている時に石灰を間違って蹴飛ばしてこぼしたことにしようと思う。
石灰の袋はかなりおくまった所にあって、どう考えても蹴飛ばしそうにないけど仕方ない。
でも、言い訳を考えているうちに、そもそも石灰をこんな紛らわしいところに置いているおばあちゃんの方が悪いんだとちょっとムッとする。

外を見ると、おばあちゃんがネコに餌をやっている。
いつ帰ってきたのかわからないけど。
僕は外に出て、おばあちゃんに、石灰をご飯と間違って使ってしまったと謝る。
おばあちゃんは「そのままネコにあげればよかったのに。」と言う。
僕は、「え?石灰って食べれるの?」と聞く。
おばあちゃんは、「すごい酸っぱいけど食べれるよ。カルシウムだから。」という。
僕は、カルシウムははたして酸っぱいのか、そもそも石灰はカルシウムなのかどうかかなり怪しいと思ったけど、おばあちゃんは今まで間違ったことを言ったことが無いので信じる。
今度試しに自分で食べてみて、味を確かめようと思う。
 

3)家での出来事〜幼児と妹について

僕はお腹が一杯になったネコを家に入れて、ネコと遊ぶ。
このネコを家に入れるのは初めてだけれどむっちゃかわいい。

ふと見ると、お母さんが幼児を家に入れて遊んでいる。
この幼児はネコと一緒に家の裏庭に住みついている。
年齢はわからない。2歳か4歳か。。。
野良ネコの人間版。

こいつはまだ幼児すぎてしゃべれないけれど、いつもなんかロックミュージックにノッって首を振っている若者のような感じで首を振っている。
かなり気持ち悪いので僕はいつも避けている。
お母さんが楽しそうにその幼児と遊んでいるのを見て、ちょっと家にいつかれたらイヤだな、と思う。

幼児は一人で風呂場で遊んでいる。
お母さんとおばあちゃんは、「彼はクビの骨にヒビが入っているから」とコソコソ話している。
先が短いらしく、可哀想がっている。
僕に、「ほら、クビを前に倒すと、元に戻らないでしょう?」という。
でも僕が見る限り、彼の首はバリバリ元に戻りまくっている。
がんがんクビをシェイクしている。
どう考えても首の骨にヒビがはいっているとは思えない。
でもどうでもいいや、と思って、僕は居間に行く。

僕は予定通り、お父さんとビールを飲む。
例の幼児は幼児の癖にかなり力が強いらしく、僕の妹が彼に負けたらしい。
僕の妹もまだ幼児で、例の幼児の2歳くらい年上なんだけれど、幼児期の2歳の差は大きいはずなのに、、、と驚く。
確かに僕は例の幼児が力の強いのは知っているが、所詮言葉もしゃべれない幼児。そんなに言うほど強くは無い。

お父さんは、僕の妹も力が強いはずだという。
お父さんは妹と力比べをして負けたらしい。
それじゃあ僕が妹と力比べをして、判断してあげようと思って、妹を呼ぶ。

なぜかこの時点で妹は15歳くらいになっている。

最初にパッと思いついたのが腕相撲だけど、僕は腕相撲でもし負けたら恥ずかしいのでそれは避ける。
絶対に妹には勝たないといけない。
それで結局、居間の畳の上でレスリングのようなものをすることになる。

レスリングをしだして気付いたけれど、すごくやりにくい。
彼女も胸がそろそろ膨らみだす年頃なので、下手に妹の胸に手が当たるとそんな気はないのに狙ってるみたいに思われるとすごく困る。
だから僕は注意深く、彼女の胸とお腹の間あたりに手をあてて、枠の外に押し出す。
彼女はむっちゃ弱い。
これじゃあ例の幼児に負けてもおかしくないと思う。

でも困ったことに、勝ち負けのルールを決めていなかったので、いくら枠の外に押し出しても僕は彼女に勝てない。
どうしたら勝てるのかわからない。
さっきから押し出しまくっているのに、勝負が終わらない。
僕は困って、とりあえず彼女をおちょくって遊んでいたら、ふと隙を突かれてヒザをついてしまった。

僕は、もしヒザが地面につくことが負けだったらどうしようと思ってかなりアセる。
でもどうやらそれは負けにはならなかったらしい。
よかった。
でも、このまま勝負を続けていて、今のように何かの拍子で負けてしまったら困るので、僕はちょっとエッチだと思われたらどうしようと気にしつつも、速攻で妹を寝技に持ち込んで逆十字固めで妹を落とす。
逆十字は中学の時に習って以来だから、上手く決まらなかったらどうしようと心配したけれど、とてもスムーズに完璧なやつを決めることができた。
 

おわり