2001/03/20 遊園地deデート・他




 


1.遊園地でデート

彼女と遊園地に行った。
場所はみさき公園だ。(といっても起きてから考えると本物のみさき公園とは全然違うんだけど、そこは夢の中ではみさき公園だった)
他に何人かと一緒に行ったが、誰と行ったのかは思い出せない。

入り口付近で(入り口からなぜか山道が続いていて、入り口は登山道の入り口のようだった)、僕と彼女は、早速みんなとはぐれてしまった。
雨がだいぶん降っている。
僕らはみんなを探さなければいけないけれど、もう服もびちょびちょだった。
僕は、「アーケードの中を歩こう」と言った。

実は、みさき公園を知り尽くしている僕は、いろんな抜け道を知っている。
アーケードに入ると、僕は、彼女を連れてある建物の中に入る。
この建物は山の頂上(山の頂上に遊園地のアトラクションがある)につながるエレベーターがあるんだけど、僕以外は誰も知らない。
僕は、「どうせみんなは遊園地に行くんだから、先周りして待ってよう」と思った。

僕はその建物の中を彼女を連れて歩いていく。
いろいろ建物の内部を得意げに説明しながら。
そしてエレベーターの前にたどりつく。
エレベーターに入って、山の頂上である3階のボタンを押す。

実は、僕はこの抜け道が嫌いだ。
なぜなら、この建物の3階には骨董品屋が集まっていて、なかでも「梁山泊」という骨董品屋はいつもしつこく物を買わせようとするからだ。
(ちなみに、僕は実際には梁山泊という骨董品屋など知らないが、僕の夢では何回か出てきた気がする)

今回も予想通り、梁山泊のおやじは声をかけてきた。
「ここへは初めてですか?」
僕は彼女の手を引っ張って、「いえ、何回も通り過ぎたことあります。通り過ぎただけね。」と言って逃げるように出口へと向かった。

出口から出ると、一緒に来たF君とその彼女がいた。
僕は相変わらず自分の彼女に得意げにみさき公園を紹介している。
「あそこがジェットコースターで、あそこが動物園の入り口で。。。」

目の前には急流すべりがあった。
彼女はそれに乗りたがった。
僕は、「先にチケットを買わないと」と言った。
それでチケットを買いに行くと、彼女がおごってくれた。

チケットを買い、急流すべりのところに戻った。
F君とその彼女も乗りたそうにしている。
僕の彼女はとことこ階段をのぼっていく。僕もついていく。

周りに客は誰もおらず、ってゆうより今日は天気が悪いので遊園地に客が誰もおらず、
急流すべりのいかだも流れていない。
管理のおじさんがどこかからいかだを持ってくる。
なにか、すだれのような、すごいへぼいいかだだ。
水浸しになりそうだ。

彼女はさっさとそのいかだに乗ったんだけど、おじさんに引き戻された。
そしておじさんは僕をそのいかだに乗せた。
おじさんは、彼女を僕の次のいかだにのせるつもりだ。
僕は、え?これって当然2人で乗るんじゃないの?と思ったけど、
いかだはすでに動き出している。
おじさんとしては、今日は客がいないので、一人ずつ別々に乗せてあげるのがサービスだと思っているのかもしれない。

ふと足元を見ると、彼女が買った「へちまたわし」が転がっている。
僕はそれをかばんに入れる。
すると、目の前にすぐ、あの、急流すべりの頂上がきた。
と思ったら、すぐに身体がふわっと宙に浮いた。

すごい激しい急流すべりで、僕は右に左に蛇行しながらすごいスピードで滑り降りていく。
途中で1回、いかだがレーンから外れて空中に放り出されそうになった。
僕は必死で身体を移動して、重心を下に持っていっていかだをレーンに押し戻した。

下につくと、そこにはタクシーが待っている。
僕はそのタクシーに乗って遊園地の入り口(例の登山道の入り口のようなところ)まで一人で行った。
遊園地の入り口で彼女と待ち合わせる予定だったから。

遊園地の入り口に着いて、タクシーを降りると、ちょうど僕の後ろで彼女も別のタクシーを降りたところだった。
僕は、「そういえばなぜ、僕らは別々のタクシーで来たんだろう?それ以前になぜ、遊園地の入り口までもどっちゃったんだろう?」と思った。
仕方がないので2人でまた、さっきの急流すべりのところまで歩いて戻った。

急流すべりのところでは、報道陣が僕を待ち構えていた。
僕は芸能人なので、どうもインタビューがあるらしい。
細長い台が用意されて、僕がそこに寝転がった。
その後で、薬師丸ひろ子(ただしすごく若い)が寝転がった。

西城秀樹が薬師丸ひろ子にインタビューする。
薬師丸ひろ子はえらい西城秀樹のことを誉めている。
すごい才能の持ち主だとか、自分はすごい西城秀樹にやさしくされたとか。
そこまで誉めなくても。。。

そして僕の番になった。
僕は何を聞かれたのか、また何をしゃべったのか忘れたけど、
なにか西城秀樹がむかつきそうなことばかりわざとしゃべった。
僕がしゃべっている間、薬師丸ひろ子がやけに僕にまとわりついてきた。
目の前で僕の彼女は怒っている。
そーゆうことをされると僕としても困るんだけど、まあそういうチャンスはめったにないし、と思い、僕は薬師丸ひろ子をまとわりつかせておいた。

インタビューが終わったら、F君が近づいてきて、みんなが僕たちのことを待ってる、と言った。
僕は彼女に相談すると、彼女はせっかくだから急流すべりにもう1回乗りたい、と言った。
だから僕たちは急流すべりをもう1回してからみんなのところへ行くことにした。

でも、僕はちょっとイヤな予感がしていた。
さっきの急流すべりで、僕の台は曲がり角でレーンから外れそうになったから。

僕には、なぜ僕の台がレーンから外れそうになったかわかっていた。
普段なら、急流すべりは、最高ポイントで2−3秒止まるんだ。滑り落ちる前に。
しかし、今日はおじさんがめんどくさがってか、それともスリルを味あわせてあげようと思ってか、最高ポイントで止まらない。
最初に登る速さがいつもより速くて、最高ポイントではそのまま空中に投げ出される感じ。
それで下るときに初めから横方向の速度があるので、いつもより速いから、カーブで曲がりきれずにレーンから飛び出しそうになるんだ。

でも一方で、もしかしてそれは僕が勝手に気にしてるだけで、本当は全然安全なのかも、とも思った。
いくらみさき公園でも、遊園地として成り立っている以上、乗り物はすごい安全なはずだ。
僕がレーンから外れそうだと思っても、本当は全然、安全圏内なのかもしれない。

まあ、とにかく、2回目に乗った。
僕ははじめからカーブに備えて気合を入れていた。
最高ポイントに来て、身体がフワッと浮いて、すごい勢いでくだり出した。
カーブに来た。
僕の台は、レーンから外れて空中に放り出された。
僕ははるか下の地面を見た。
この高さなら確実に死ぬな。。。と思った。

このまま寝ていたら死んでしまうので、起きることにした。


おわり

なお、今日は2度寝をしました。そしてこの夢の続き?じゃないけど関連あるものを見ました。

それは下に。

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2.西川きよしの生涯

僕は実家でみかんを食べていた。
ばくばく食べていた。
おなかがパンパンになるほど食べていた。

みかんを食べながらテレビを見ていた。
テレビでは、僕のおじいちゃんが出ていた。
彼は、いかにラクをして、運だけで財産を築いたかを熱弁していた。

僕は、もうどうしてもみかんを食べることができなくなったので、残そうとした。
するとおばあちゃんに小言を言われた。
だから仕方なしに、しぶしぶ残りのみかんを食べた。


テレビでは西川きよしが出ていた。
彼は、
「私は今日、自分の人生の夢を見ました。」と言っていた。
そして、「夢で見た」彼の生涯を語りだした。
表なんかを使って。
すこしずつ。

もちろん、彼の夢の中の彼の生涯は、実際の彼の生涯とはちがう。
でも、僕は、彼の夢の中の彼の生涯を知っていた。
何故だかわからない。ただ僕は知っていた。

彼は、「夢の中の私は、貝南高校に進学しまして。。。」と言っていた。
もちろんそうだろう。
そんなの言われなくても僕にはわかっていた。
なぜならその高校は僕の弟の高校だから。
(注:ここらへんは話の筋が通っていないけど、夢の中ではこれがごく自然な理論になっている)

僕はおかあさんに言った。
「かずひろって、高校、貝南やったよなー」

母は言った。
「違うよ。横山だよ。」


西川きよしの話が高校まで来たところで、僕はもう彼が次に何をいうかわかっていた。

夢の中の彼は、1年生の5月に死ぬ。
それは当然だ。
なぜなら彼の死ぬところに、僕もいたんだから。

僕の夢の中では、彼は1年生の5月に、僕とみさき公園にいた。
そして僕らは急流すべりに乗った。
そして僕らの乗った急流すべりは、レーンから外れて宙に舞った。
そして僕らは一緒に墜落死した。

テレビの中で、西川きよしが言った。
「夢の中の僕は、高校1年の5月に、墜落死しました。。。」

当然だ。
僕は知っている。

僕はお母さんに言った。

「今日、夢で僕は西川きよしとリンクしたよ。」

母は言った。

「それはおかしいよ。だって、このテレビ、生中継じゃないでしょ?西川きよしがこの夢を見たのはいつか知らないけど、今日じゃないでしょ。
あんたの夢は今日でしょ。」

そして僕は思った。

僕は夢の中で、時間差で西川きよしとリンクした。すごい!


おわり