イスラ・ムヘーレス
(2005/1/22)


カンクンからフェリーで30分の距離の沖合いに浮かぶ小さな島、イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)は「女の島」という意味。この島でマヤの女神像がたくさん発見されたことによるらしいです。
カンクンのホテルゾーンは年末の宿泊料金が激高だったので、僕たちはカンクン地区では主にこの島を拠点にしました。
カンクンのホテルゾーンと全然違った素朴な雰囲気を持っているこの島にはいろんな魅力があって、とても楽しめました。
カンクンを拠点に日帰りで、またこの島を拠点にしてゆっくりと、いろいろな楽しみ方があると思います。


行き方

飛行機で行く場合、最寄の空港はカンクン空港です。
イスラ・ムヘーレスにはカンクンのいくつもの港からフェリーが出ています。特にプエルトフアレス港からは、早朝から深夜まで、早朝と深夜は1時間毎、それ以外のほとんどの時間帯で30分毎にフェリーがあります。フェリー料金は片道$3程度とそれほど高くありません。


島の交通

島自体、タテ8km、ヨコ1kmほどのすごく小さな島です。歩いて制覇するのも不可能ではないくらい(1時間4km歩く計算だと5時間ほどで島一周)。レストランや土産物屋などが集まる島の中心部はせいぜい500m四方なので、徒歩で充分です。島の南端のガラフォン国立公園などに行く場合、タクシーで行くか、スクーターやゴルフカートをレンタルすることになります。

僕たちはスクーターの1日レンタルをしました。朝9時から午後5時まで80ccの2人乗りスクーターを借りるとN$250($23)です。レンタル屋さんは島の中心部に何軒かあり、どの店も同じ料金でした。「地球の歩き方」にはガソリン代別とありましたが、僕らの借りた店はガソリン代込みでした。またヘルメットは無料で貸してくれます。

借りる時に免許書とかパスポートとか、何か身分証明書を店にあずける必要があります。運転には運転免許は必要無いようです。イスラ・ムヘーレスの道路はカンクンの道路と全然違い、のんびりしたものですが、いい旅行をするためにも運転にはくれぐれも注意しましょう。料金を考えるとスクーターですが、スクーターやバイクに1度も乗ったことの無い人はゴルフカートにしておく方が無難です。

レンタルバイク・ゴルフカート料金表
レンタルバイク(50cc/80-100cc):1時間 N$=$80/100 午前9時〜午後5時 N$200/250 24時間 N$300/350
ゴルフカート/モスターカート:1時間 N$=$120/150 午前9時〜午後5時 N$350/450 24時間 N$450/550
注: バイクは50ccなら1人乗りで80-100ccが2人乗り。ゴルフカートとモスターカートの違いは不明。




アクティビティー

(1)ビーチでのんびり

ビーチは島の中心部から歩いてすぐのところにあります。ダウンタウンの西〜北にかけてプラヤ・ノルテという大きなビーチがあり、東側にも小さなビーチがあります。西は外海からの風が強い日でも波が穏やかだし、北は大きくてきれいし、東はカリブ海の外海に面しているので、まず15分ほどかけて全部をまわってみるのも手です。
僕たちが滞在した2005年のクリスマス頃は、晴れの日は非常に暑くて絶好の海水浴日和、朝から泳いでも寒くない感じです。曇りの日もまあ日中なら泳いでも大丈夫な程度。問題は風の強い曇りの日で、西側のビーチなら泳ぐことはできますが、楽しくないんじゃないかと思います。そんな日は海辺での遊びはやめたほうが良さそうです。僕たちの行った期間では、半分くらいの日が風の強い曇りで、海水浴には適していませんでした。




(2)ガラフォン国立公園でシュノーケリング

ガラフォン国立公園、商売精神が旺盛で、入場料、シュノーケリングレンタル共にけっこう高いんですが、とても海のきれいな場所にあるので晴れた日に行くと楽しめます。イスラムへーレスの市街地からはタクシーまたはレンタルバイク/カートで行くことになります。公園内での買い物はすごく高いので、もし日焼け止め、使い捨て水中カメラなど事前に用意できれば節約になります。




(3)ウミガメセンター

ウミガメの子供を養殖?しているセンターです。施設自体はたいしたことがないんですが、市街地からガラフォン国立公園に行く途中にあることもあり、時間があれば寄ってみるのもいいかもしれません。ウミガメの子供、かわいいです。




(4)レンタルバイク/カートで島内散策

レンタルバイクやカートでの島内散策は楽しいです。僕たちは島を2周しましたが、特にガラフォン国立公園のある島南西部から南東部にかけてはきれいな海の景色が続いています。道路も市街地付近以外は交通量がほとんどないので、天気がよければすごく気持ちいいドライブができます。




(5)歩いて市街地散策とショッピング

市街地を歩いて散策するのもいいアイデアです。土産物屋などをひやかしたり、変わったお菓子を食べてみたり。イスラムへーレスの市街地は田舎の港町のような素朴な感じがして、歩いているだけでも楽しいですよ。




島での食事

市街地での食事は、フェリー発着場付近の海沿いにレストランが何軒もあるのと、市街地の中心にレストラン通りのような通りがあります。大雑把に雰囲気を言うと、海沿いの方は地元系、レストラン通りの方はより観光客向けといった感じです。
島なので、シーフードが特にお勧めです。僕らは適当にレストランを選んで食べましたが、どこもおいしかったです。行った中で一番おいしかったのが、海沿いにあるPICUSというレストランです。海を見て、海の風にあたりながら、タコやエビをふんだんに使ったシーフードタコスを食べ、メキシコのビールを飲んでいるともう幸せです。